フロアバレエ(バーオソル)
ひとことで言うと「床にねっころがってやるバレエ」。
体重をかけないので関節に負担が少なく安心です。経験・柔軟性など不問、誰でも気軽に始められます。ピアノ曲に合わせて気持ち良くしなやかに動きましょう!
開講中のレッスン(更新2024年9月末)
*各スタジオでクラス名が異なりますが、内容は同じです
火曜日
フロアバレエ 15時30分~16時30分@袖ヶ浦臨海スポーツセンター
- バレエ経験問わず、どなたでもご参加いただけます
- 靴下をご持参ください
- 予約制:袖ヶ浦臨海スポーツセンター 0438-63-2711
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水曜日
コンディショニングバーオソル 11時~12時@Le Studio(中央区湊)
- バレエ経験問わず、どなたでもご参加いただけます
- 靴下をご持参ください
- 予約サイトレゼルバで、14時間前までご予約いただけます
- Google Mapでみる
土曜日
オンライン Barre au sol
(土曜日Zoomのレッスンはフランス語です。)
- En Français
- Samedi 18h15 ou 19h15 (selon la saison)
- ¥1700/cours en Live
- Réservation sur https://www.passages.jp/
クラスについて
伝統的な構成に則って進められることが多いバレエクラスとは異なり、バーオソルのクラスは教師毎に内容も変わってきますので、ご自分の目的に合ったクラスを見つけることが大事です。
私は無理に身体に負担をかけたり、歯をくいしばらなければ出来ない方法は取りたくありません。私の目指すバーオソルは、自分の身体を感じ、からだの言い分を聞いてあげて、対話しながら動いていく、そんなクラスです。ピラティス、フェルデンクライス、ジャイロトニックなどバレエ以外の分野からも積極的にアイディアを得ながらクラスを行っています。
バーオソルとは |
バーオソル(フロアバー)は、1930年代にボリス・クニアセフによってバレエダンサーのために考案されました。普段は立って行われるバーのエクササイズを床の上で(仰向け、うつ伏せ、横向き、座位)、そして音楽に合わせて行うワークアウトです。立位で行っていたものを床の上に移すという先人の素晴らしいひらめきこそがバーオソル、と言っても過言ではありません。今日行われている「バーオソル」のクラスの大半は、各教師が自身の専門(バレエ、ジャズ、コンテンポラリー他)、経験、独自性をもとに生徒のバックグラウンド(ダンサーか否か)やレベルを考慮して教えています。最近ではパリはもとより、日本でも、バレエ関係者に限らず一般の方からも広い関心を集めるようになりました。
バーオソルをお勧めする理由 |
- バランスを失って転倒する不安や関節に負担をかける心配がない
- バレエのテクニックに基づき、筋肉を長く使いながらバレエ式に筋力アップができる
- 各自の骨格や条件に沿って柔軟性を高められる
- 関節や筋肉をバランスよく動かせるようになる
レッスンを受けるには予約が必要? |
場所によって受講方法が異なります。
Le studio
でのクラスは予約サイトレゼルバでクラス開始14時間前まで可能です。スタジオマーティ三田慶応は、スタジオの予約アプリで予約をしていただくシステムになっております。詳しくはスタジオマーティのHPをご覧ください。
Zoomレッスンは、https://www.hanaedanse.com/よりご予約・お支払いただけます。サイトはフランス語です。(日本の銀行口座振り込みも可能です。お問い合わせください。1クラス1500円、録画リンク1200円)
身体が硬いのですが、クラスについていける? |
もちろんです。教師や周りの生徒さんと自分の身体を比べることなく、ご参加ください。
「身体が硬い」というのは、「立ったまま床に手がつかない」ことだけを指すのではありません。身体のどこかに動きにくい関節や筋肉があって、身体全体がバランスよく動かせないということです。身体が硬いのならなおさら、今後のためにも今から少しずつでも動かしてあげるに越したことはありません。コンプレックスは洋服と一緒に更衣室で脱いでしまいましょう。
何を着ていけばいい? |
着心地がよくてストレッチ素材のものがお勧めです。靴下か、バレエシューズを履いてください。骨が床に直接あたると痛い、という方はヨガ(ピラティス)マット(スタジオにあります)、またはタオル等をご使用ください。